■ 社会医療法人の固定資産税が非課税に <自民・税調小委> 自民党の税制調査会小委員会(柳澤伯夫小委員長)は11日、2009年度税制改正要望として挙がっている項目のうち、これまでの小委員会で「検討し、後日報告する」に振り分けていた項目の結論を出した。厚生労働関係では、社会医療法人が運営する病院・診療所の非課税措置創設を了承した。社会医療法人が運営する医療機関に課せられる固定資産税や都市計画税、不動産取得税が非課税となる。(Japan Medicineより)
ということです。すでに決まっている
法人税の非課税と共に、これで少しづつ公的病院と医療法人病院の
イコールフッティングが進んだように思います。
当院も11月1日から
社会医療法人となっていますが、それを記念し、また職員の意識を高めるために、胸につくマークは
鳩マーク!当法人のマークを
襟章に作りました!
さて、当地のイチョウはすでに枝だけですが、東京では、ようやく黄色くなったばかりです。今日は麻布十番から二の橋へ、そして警戒厳重な政府の
三田共用会議所です。
お隣の部屋の、日米二国間協力実務者会議なるものも興味津々でしたが、、、
内閣府IT新改革戦略評価専門調査会 平成20年度第5回 医療評価委員会
に出席です。
国領座長が、17日に評価専門調査会へ論点提出にあたっての、過去4回の論点の整理でした。
キーワードとして、
レセプトオンライン化、電子点数表、審査・請求業務のBPR、社会保障カード、EHR、地域医療連携、遠隔医療、医療情報に関するガイドラインなどが挙げられ、厚生労働省、経済産業省、総務省などの事業や計画にITの立場からの評価・提言を行います。今回は、これら論議に加えて、
医療従事者の業務の見直しに必要なITについても論議し、その中で女性医師に対する支援という新しい視点も出てまいりました。