午後から雪の中、東京は霞ヶ関の中央官庁の幹部の方々がわざわざ訪問です。
医療機能の分担を前提としたネットワーク化・強化・再配置などについて意見交換でした。地域の現状を視察されました。地域医療に新たな展開が始まるかもしれません。
そして、夕方の
管理者会議で、私から
平成21年度の董仙会方針を発表しました。これを基に、各部署の事業計画・目標を策定してもらいます。
継続的基本方針
1.患者様に信頼される医療機関となる
2.地域社会から必要とされる医療機関となる
3.経営の健全性を維持する
単年度方針
常識を打ち破ろう
付加価値を創り出そう
閉塞感のあるこの時代を生き残っていくためには、、、
患者・利用者サービスを、仕事のすすめ方を、効率化を原点から見つめなおし、今まであったタブー(常識)を打ち破る必要があります。なぜ、この業務をするのかをもう一度ゼロから見直していただきたい。新たに業務を始めるとしたら(創業)という視点に立つと、無駄が見え、さらに必要なサービスを創り出すことができるのではないでしょうか。
われわれは、医療や介護のプロであります。必要な知識を身につけ、必要な技術を修練することは当たり前のことです。しかし、それでは他所のプロと同じです。われわれは、もう一つ付加価値(おまけ、バリュー、お得)を付けようではありませんか。付加価値の種は、笑顔や接遇、説明、視える化といったものから、昨年テーマの協働から派生した役割分担などたくさんあるに違いありません。
会議が終わって、用事を片付けて、外に出ると、、、深々と雪が降っていました。大雪にならなきゃいいのですが・・・