ハナミズキが美しく咲いています。
実は左はわが家の
近所のお宅の前、右は
東京・赤坂です。共に今日の写真です。桜と違い、こちらは東京も能登も同じような咲き時期のようです。
今日も能登空港から修学旅行の中学生たちで一杯の飛行機で、空港に隣接する日本航空学園のすっかりレアものになった国産旅客機
YS11の3機編隊を横目に見ながら上京です。
14時から、一番町の
日本病院会・会議室にて
四病院団体協議会 平成21年度第1回総合部会
に出席です。
日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協議会、日本精神病院協会の四病院団体の正副会長、事務局が一堂に会して病院団体としての統一行動について協議します。
また、
「経済危機対策」に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議がまとめた
経済危機対策 (内閣府ホームページへリンク)
について報告がなされました。
本日の厚生労働省医政局総務課の発表によると、ここで、特に医療に関しては(p.11)、地域医療再生計画に対して1ヵ所100億円で10ヵ所で1,000億円、小児科・産科支援策として70ヵ所で30億円で2,100億円、
合計3,100億円の計画(いずれも5年間で)のようです。今後発表される詳細に注目です。
さらに16時には
赤坂ガーデンシティーに移動です。
誰でも知っているあのソフトウェア会社の赤坂オフィスです。旧知の病院管理学のK教授と、これまた旧知の同社パブリックセクターの担当常務さんとスタッフの皆様とで病院市場をにらんだ新しい取り組みについて密度の濃い話し合いでした。
また移動して18時からは本郷の
医学書院で
月刊『病院』編集会議
に
編集委員として参加です。私が企画した
5月号(特集:産業は病院市場をどうみるか)もちょうど刷り上っています。まさに経済対策・内需拡大の中で産業としての医療市場、さらに新しいビジネスモデルの勃興について取り上げることができました。
さらに、10月号で取り上げる
医療費の財源や配分問題に関する私の企画案について論議しました。