今日は早起きです。まだ薄暗い七尾を出発。
藤の花が満開の山の道を通り、
松林図のような海辺の有料道路を通り、
アカシアが美しい高速道路を通って小松空港から上京です。
今日は厳しいスケジュールです。水道橋の
全日本病院協会にて
11:00~
第1回学術委員会
13:00~
第1回理事会・第2回常任理事会
16:00~
第2回病院のあり方委員会
です。わずかな昼食時間をはさんで、すべて連続!18時まで都合7時間の会議です。さすがにお疲れです。
学術委員会では、11月の鹿児島での
第52回全日本病院学会、8月に和倉温泉で開催する
夏季研修会、名古屋と大阪で開催する
ブロック研修会、11月の
ハワイ研修会などの報告のほか、これからの学会のあり方についての議論です。
因みに夏季研修会は和倉温泉・加賀屋で8月30日(日)に開催し
9:10~10:30 講 演 (1) 「医療・介護制度のこれからを問う」
~社会保障国民会議「医療・介護費用のシミュレーション結果」を踏まえて~(仮)
講師:厚生労働省 参事官(社会保障担当参事官室長併任)
香取 照幸 氏
10:30~11:30 講 演 (2) 「29年連続日本一、加賀屋のおもてなしを語る」(仮)
講師:加賀屋 会長 小田 禎彦 氏
の予定です。
また、
理事会では、20年度の多彩な事業報告のほかに今年度設置し、まず
ホスピタルフィーについて研究する
シンクタンクについての議論が中心です。
さらに、
病院のあり方委員会では、従来からの医療安全、終末期医療の議題に加えて
病院における各職種の業務範囲のあり方と役割分担について、これから病院団体として踏み込んだ提言ができないかの検討でした。
それぞれに、病院をよくし、これからの日本の医療を見直す動きの胎動を感じる話し合いでした。