今朝は早起きして、雨の
東京永田町の国会議事堂の裏・・・
衆議院議員会館です。
こちらの地下で、
衆参両院の民主党議員が約40名が参加して、昼食をとりながらの、
全日本病院協会との意見交換会
の開催です。
安藤副会長(写真右)と
牧山ひろえ参議院議員の呼びかけで参集しました。
全日本病院協会の
西澤会長(写真中)、私を含めた副会長の3人、そして日本医療法人協会の
日野会長の他、2人の副会長、そして全日病会員も詰め掛けました。
西澤会長から「
国民に対して質の高い安全な医療の提供」を目的として2007年に発行した『
病院のあり方報告書』の説明やメンバーから
救急医療の担い手としての民間病院(全救急搬送の約60%は民間病院が担っている)、慢性期医療(介護療養型病床の廃止問題)などのプレゼンテーションです。その後、
医療連携、臨床研修、医師数、在院日数などについて真剣な質疑と議論です。私からは、
臨床研修や医師数絡みで医学部定員増も必要だが、専門医ではなくGeneralistである家庭医・総合医を政策的に育成する必要性を提言させていただきました。
早々に東京を後にして、薄日さす能登に帰還です。
病院で、董仙会と恵寿総合病院の運営会議に出席の後、
七尾美術館で開催の
七尾市医師会と県医師会との懇談会
に司会役として出席です。
小森・石川県医師会会長ほか3人の県担当理事が参加です。
石川県医師会メーリングリスの活性策、診療報酬がらみの諸政策の見通し(レセプトオンライン化、療養病床、後期高齢者医療制度、外来医学管理料など)に次いで、医師連盟のこれからについてじっくり議論していただきました。