昨日は午後に上京です。眼下に
真っ白な越後山脈、また東京湾では
噂のシーシェパードが海上保安庁の艦船に連行されている模様が眺められました。
14時40分から
霞ヶ関・灘尾ホールで開催中の「
診療報酬改定を背景とした医療経営展望フォーラム」で講演です。先週の
大阪講演の東京版となります。
○「
わが国の医療政策の動向と医療機関経営」
<講師>九州大学大学院医学研究院基礎医学部門 医療経営・管理学 教授
尾形裕也 氏
○「
2010年度診療報酬改定の背景にあるものと病院経営戦略」
<講師>国際医療福祉大学大学院 医療福祉経営分野 教授・分野長
高橋 泰 氏
○「
これからの時代の一般病院が果たしていく役割」
<講師>社会医療法人財団 董仙会 [ とうせんかい ] 恵寿総合病院 理事長
神野正博
高橋泰教授は、社会保障国民会議やこれまでの厚生政策、今回の診療報酬改定から読み取れる、今後の病床再編、DPCの在り方について説得力のある予測を示し、
われわれ病院が積極的に立ち位置を模索する必要性を語ります。
さらにその後、中央省庁の方や5月に講演をお引き受けしたIT企業の方々と打ち合わせの後、
VHJ研究会
に参加しました。新しい
医療の質の評価プロジェクトが始まりそうです。