昨夜の七尾は全国ニュースに出るほどの集中豪雨だったようです。私の方は、天候が回復した東京から
能登空港へ帰還です。羽田空港新滑走路も(写真中)、東京湾にかかる橋から右手のスカイツリーも(写真右)をずいぶんできてきたようです。
都心から、
富士山を眺めながら、緑でいっぱいの
能登半島です。
そして、今日の14時からは、市内の
サンビーム日和が丘で
石川県立田鶴浜高校 第16回 福志式
に参列です。このブログでも以前に紹介したように、同校の
介護福祉科の2年生が実習に出る前にウェア・エプロンの儀を行い、決意を新たにします。看護学校での戴帽式に相当します。例年は秋ですが、今年からカリキュラムの変更に伴いこの時期の開始になります。
学校長式辞の後、私が実習施設を代表して祝辞です(写真左)。さらに、励ましの言葉の後に誓いの言葉です。代表の言葉(写真中)の後には、実習全員で決意を唱和します(写真右)。
4つのH Head, Hand, Heart, Health
3つのS Smile, Service, Skin ship
を誓います。
生徒たちの輝く目に感動しながら、終わり次第金沢に移動です。
ホテル日航金沢で、私の出身医局、
平成22年度金沢大学第2外科同門会
に出席です。全国から170人の同じ釜の飯を食べた外科医の参集です。
太田哲生教授(写真中)から教室の報告の中でも、全国的に外科医不足のなか
20数年ぶりに二桁の新入医局員10人の入局は誇らしげです。こちらも目が輝く若い外科医がやる気と達成感を持てるように環境を作るのは私たちの責任かもしれません。