昨日の医療のTQM推進協議会幹事会・総会にて、設立当初より活躍されてきた元カレスアライアンス理事長で、
私が最も尊敬する医療人である西村昭男先生にお会いしました。そして、
西村先生は、80歳になる今年、札幌を中心に医療法人を経営する社会医療法人カレスサッポロの理事長も7月末日に非医師の大城辰夫理事長に譲ったばかりです。
これから、医療の外で遣り残した仕事、農業を、室蘭のイタンキで
株式会社の農業法人を作ってはじめられるそうです。これからのご活躍に心からのエールです!
さて、病院には地元・北国新聞社が発刊する
「月刊北國アクタス」の9月号が届いていました。
この誌の人気コーナー
女医 赤澤センセの診察室
は【特別編】です。
赤澤純代医師(金沢医科大)、青木桂生氏(クスリのアオキ会長)、多田空仁彦氏(和倉温泉・多田屋社長)、神野正博氏(恵寿総合病院理事長)で、座談会でした。
石川発、地域医療再生は総力戦
注目の「医療観光」も全県連携で
健康とは?安心とは?賑(にぎ)わいとは?
深刻な医師不足や高齢化の進行により、地方は医療崩壊の危機にさらされています。全国的に独居老人の生活の問題も浮上しています。石川県の能登北部や南加賀も例外ではありません。この困難な状況をどう打開すべきか。新たな地域振興策として注目されている「メディカルツーリズム(医療観光)」も含めて話し合いました。
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