昨日は
敬老の日を前にして
介護老人保健施設・和光苑にて今年度
100歳を迎える
4人の方々に、
内閣総理大臣表彰
石川県知事表彰
の授与式でした。
能登中部保健福祉センターの小林勝義所長が表彰状を代読の上、お一人づつに記念品とともに手渡します。そしてお祝いの挨拶をいただき、苑の職員による七尾では慶事で披露される
七尾まだら(写真右)の演舞でした。
もちろん、1年に100歳の方が4人もいらっしゃるということは和光苑始まって以来です。そして、来年も100歳を迎える方が4人の予定なのです!
この会を含めて、夕方まで、仲間といっては失礼にあたるキーパーソンお二人が、お忍びで(?!)恵寿を見学に来てくださいました。また、ゆっくり
地域医療や介護の問題点について話し合うことができました。
さらに、夜には、
七尾美術館交流ホールで
石川県医師会保険診療懇談会
でした。社会保険担当の
魚谷、大平、小川、洞庭理事の4名が、日本医師会で開催された社会保険指導者講習会『在宅医療~午後から地域へ』の模様の報告や保険診療の留意点、社保指導などについて講演です。
そして、今日は早朝に七尾を出発し、東京日帰りでした。朝の光の中の
白山も美しく光ります。
全日本病院協会で、午前から
学術委員会、救急・防災委員会、午後から
常任理事会に出席です。
救急防災委員会では、私が座長をする神戸で開催される
第52回全日本病院学会 in 兵庫における委員会企画
「医療復興~阪神淡路大震災後15年をふり返って災害医療はどのように進歩したのか~」
についての協議や、東京で開催する
防災フォーラムのテーマについて協議でした。
また、
常任理事会では、
公益法人改革について公認会計士を交えた議論の他に私の方から、
委員として出席する社会保障審議会医療保険部会の報告や、同部会で提案した診療報酬支払の早期化について報告しました。
さらに西澤会長が委員として出席する
中医協報告の中で、今後の
議論の進め方や
ドラッグラグの解消の議論などが注目です。
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