今日も七尾は
霰が舞う悪天候でした。
病院玄関には例年のように地元の有志が丹精込めた美しい
菊を飾らせてもらいました。ありがとうございました。
今日の午後からは、東京
永田町です。APEC絡みで警備厳重な中、TPPに反対するJA関係の皆さんもシュプレキコールを上げます。
永田町合同庁舎で開催された
第6回 行政刷新会議規制・制度改革に関する分科会ライフイノベーションWG
に出席です。今日は
私の「社会保障国民会議からのメッセージ」と題したプレゼンテーションです。特に、2025年の日本の医療のあるべき姿から、医療提供体制の再構築、在宅・施設のバックアップを担う地域一般病床の必要性についてお話しました。
この分科会では、主に
将来の基礎研究を担う新規医学部問題、インターネットによる薬剤販売、病院の持続可能性のための病院譲渡、医療と介護の役割などについての規制緩和の必要性について議論です。今後、これらの規制緩和要求の絞り込み(優先順位付け)が必要なようです。
内閣府ホームページには
検討項目候補一覧や
私や他の委員が提出した資料・意見書が掲載されています。
内閣府行政刷新会議規制・制度改革・ライフイノベーションWG(第6回)議事次第へリンク
さて、病院に新着2誌です。まずは、
メディカル・プリンシパル社発行のキャリア・ナース応援マガジン
『PHILIA No.12』にインタビュー取材記事
雑用ではなく、看護師本来の仕事である
患者さんのお世話をしてほしい。
です。チーム医療の中での看護業務の役割分担について述べさせてもらいました。
そしてもう一誌は
月刊『石川 自治と教育 11月号』という地味な雑誌で執筆です。私はここに、
地域と医療を考える
という題名で、
地域と医療の相関関係について思いを書かせていただきました。