今日もまた、早朝に七尾を出発。
全日本病院協会です。
11時からの
救急防災委員会
で、
石原委員長、学生時代の恩師であり、救急医療学界の重鎮である
山本保博先生や同じく母校の救急救命センター講師でDMATとして世界を駆け巡る
布施 明先生たちと今年度の
救急防災フォーラムの企画や
救急救命士の業務と職能拡大について意見を交わしました。
次は、13時から
第1回臨時理事会・第8回常任理事会・第3回支部長会
に出席です、協議事項としての
公益法人移行に伴う支部の扱いについて熱い議論が交わされました。
西澤会長から
中医協、社会保障審議会医療部会の報告、
猪口副会長から
レセプト情報等の提供に関する有識者会議、全日病が行った平成22年度病院経営調査などの報告、さらに
私から
社会保障審議会医療保険部会、チーム医療のための看護業務検討ワーキンググループの報告、
徳田常任理事から
チーム医療方策検討ワーキンググループの報告がなされました。国の医療政策を決める審議会等に病院団体として多くの発言をしています
さらに16時30分からは、
第11回病院のあり方委員会
に出席です。「
病院のあり方報告書2010」の分担執筆について各担当が原案を示し、委員会で議論し、全日病の方針として明文化していきます。今日の分担は、
私と猪口正孝委員による「産業としての医療」と
猪口雄二副会長と木下委員による「医療提供体制」でした。こちらも、従来の枠組みにとらわれない
15年後の病院の「あり方」を提言します。