昨日の午後は、GPO(共同購入組織)で行動を共にする
済生会川口病院の原澤 茂院長の強いお招きで、浦和の
さいたま共済会館にて
埼玉県公的病院協議会 特別講演
地域医療のあり方を考える
の講師でした。参加する病院幹部の皆様と医療のIT化やこれからの公私のあり方などを話し合うことができました。
その後、IT企業の方との打ち合わせ、さらに中央官庁の方との協議×2を立て続けにさせてもらいました。
今日の東京です。建物の中はどこも華やかな
クリスマスの飾りつけです。
そして、屋外は
紅葉の盛りです。
朝10時から
千駄ヶ谷のみずほ銀行研修センターにて
みずほ 経営実務研修会
医療経営塾
の講師です。この塾は5回シリーズでみずほ銀行関係者に質の高い教育をするプログラムで、全体を10数年前からお付き合いのある現・
国際医療福祉大学の松浦 清教授がコーディネイトしています。そして、今回が最終講義です。講師は私とこれまたおなじみ
福祉医療機構の瀬上清貴理事です(写真中)。
午前中は、まず瀬上理事から
医療経営の信頼性
と題する講義で、融資の審査の視点から、信頼できる病院とできない病院の違いをその理念や経営者の資質などを柱に、経営計画や戦略について語ります。
さらに、私から
経営改善取り組み事例
のお話です。午後からは、
私たち2人に虎の門病院の伊藤数馬事務部長、牧田総合病院の越智芳昭事務局長を加えて、たっぷり
3時間のパネルディスカッションでした。主催者、聴講者には申し訳ありませんが、私自身が多くインスパイアをいただきました。ありがとうございます。