今日は
東京・九段下のホテルグランドパレスにて
第12回 社会医療法人協議会
でした。幹事の一人として参加です。
この協議会の
会員は227法人とな、うち
社会医療法人86法人となっています。また、
全国で社会医療法人認定法人は111法人ですので、
77%の加盟率となります。また、今回の第12回総会の出席は、64法人81名で関心の高さをうかがえます。まずは総会で
代表幹事の竹内 實氏の挨拶です。
そして、
事務局担当の加納繁照幹事の進行で、
総会を以下の議題で進めます。
1.現況報告
1)協会会員と認定状況
2)会計報告
3)
議連の設置について
2.本協議会の法人化について
事務局、会費、会員資格、定款、サポート機能など
3.今後の要望事項
1)解散時税制
2)要件の見直し
3)寄付税制
4)80%枠の撤回
5)地方税、固定資産税のイコール・フッティング
この中で、社会医療法人が抱える今後の問題や国立病院機構・公立病院との比較などの認識も披露されました。
さらに、
講演の部では
最近の動き
厚生労働省医政局指導課長 新村和哉氏
社会医療法人について
厚生労働省医政局指導課課長補佐 池上直樹氏
のお話で、社会医療法人ばかりではなく最近の医療提供体制や税制を巡る話題について講演でした。そのなかで、
公益性の高い医療を実行する社会医療法人に対する期待もうかがい知ることができました。