謹賀新年
平成23年1月1日
旧年中も大変お世話になりました。
医療・介護こそが地域産業の原動力だという気概を持って、卯にならいもう一歩跳躍する年にしたいものです。今年もよろしくお願いします。
今年も皆様にとって幸多い年でありますように。
今年は、3月には
患者さん用の立体駐車場新築工事がはじまり、さらに年末までには第1,2病棟の建て替えのための
外来部門と急性期病棟の新築工事がはじまります。
Keiju Seaside Hall、Keiju Galaryなど新しいアメニティーも計画されています。
また、1月から
経済産業省の国際医療交流調査事業が当院で開始されます。
この中で、
先進的治療を扱う全国40病院の国際カタログ作成では、
消化器内視鏡による早期がんの検査(NBI)と治療(ESD)や総胆管結石治療、
前立腺肥大に対しての経尿道的バイポーラ前立腺核出術(TUEB)や腎・尿管結石破砕療法:体外衝撃波結石破砕術(ESWL)など短期治療でかつ、当院が他院に勝る症例数と治療成績を誇る治療法をアピールします。
さらに、全国で2病院を対象とした
外国人受け入れコンサルテーション実証事業にも参加します。専門コンサルタントが当院で外国人受け入れのためのシステム作りをお手伝いいただき、この事例を通したマニュアルを全国に公開することになります。
1月から
董仙会、ならびに恵寿総合病院の部署の大幅な改編が行われます。とくに、前方連携を担っていた地域連携室、後方連携を担っていた医療福祉相談室、そして医療・介護の紹介者・患者さんのすべての窓口機能を担っていたコールセンター部門を統合して新生「
けいじゅサービスセンター」を開設します。
さらに、医事課と情報管理課に属していた医療統計や診療情報管理部門を統合した「
医療情報事務センター」を開設します。また、本部部門の改編を行い、
在宅推進課や物販・福祉用具貸与部門を本部へ統合します。