11:00から
全日本病院協会で
救急・防災委員会
でした。
厚生労働省医政局指導課救急・周産期医療等対策室の宮本哲也室長(左写真右側)をお迎えして
二次救急について検討でした。宮本室長は昨年まで富山県に出向していたので、顔なじみです。救急の90%を担うのは民間の2次救急医療機関です。そして、救急搬送の1/4は200床以下の病院です。その、民間二次救急病院が疲弊し、減少しています。さらに、高齢化に伴って在宅や施設からの内科系疾患の搬送も増えています。このような背景のもとでの、二次救急医療機関への国としての支援をお願いしました。また、来る3月12日(土)16:00~20:00に五反田の
学研ビルにて開催予定の
第14回地域防災緊急医療ネットワーク・フォーラム
の打ち合わせも行いました。テーマは「水害」です。近年増える水害について、その防災と対策を考えてみることになっています。
同フォーラム開催要項並びに参加申込書(参加無料)へリンク
さらに、全日病で
常任理事会(写真中、右)
病院のあり方委員会
と続きました。常任理事会では、公益法人化の話や、中医協報告、また私からは医療計画やチーム医療のための看護業務WGの話をさせてもらいました。
またあり方委員会では、作成中の「
病院のあり方報告書」で、私が分担担当する「
医療の産業化」について、委員の皆さんから意見をいただきました。