今日は小雪が降る七尾を早朝に出発し、東京です。羽田空港をはじめ、ターミナル駅や街の明かりは節電モードでした。
水道橋の
全日本病院協会にて
四病院団体協議会 平成22年度第12回総合部会
に出席です。
この時期に敢えて各団体の幹部が集まり、震災対策について意見交換と協議です。実際に現場へ出向いた
全日本病院協会の安藤副会長、日本医療法人協会の伊藤副会長から生々しい報告、さらに厚生労働省や民主党と折衝を続ける
全日病の西澤会長、日本病院会の梶原副会長から現時点での政府の対応などが報告され、意見交換です。
地域の中核病院には物資も人も集まりつつあるものの、中小病院には格差が激しいことや、
指揮命令系統や実情把握、支援のあり方、被災された人の受入れなどで議論です。また、計画停電がなされている関東地方の病院からも窮状が報告されます。
少なくとも、
病院団体における情報の一元管理を目的として、
日本病院会の『
会員病院被災状況および被災病院への支援状況』の地図情報にすべての病院団体の情報を一元化することが決まりました。
さらに終了後、
全日病 災害対策に関する打ち合わせ
です。役員の業務分担や支援の方針などが確認されました。私は、義援金の取りまとめを担当します。