真夏の日差しと
青い空、
入道雲、そして
深い緑の中を
小松空港に向かいました。
千里浜海岸では
モーターパラグライダーも気持ちよさそうです。夏の雲を眺めながら、上京です。
今日は、東京・水道橋の
全日本病院協会にて開催された30時間に及ぶ
平成23年度「特定保健指導専門研修コース」
の終講で受講生に協会を代表して、挨拶と今後の激励です。高い質の医療を安い医療費で提供してきた日本で、
医療崩壊を回避する方策はいろいろ考えられます。もちろん、民主党のマニフェストであったようにOECD諸国並みの医療費にすることが大原則ですが、その他に
医療の効率化を図る必要もあります。その一つが
予防と健康増進かもしれません。本日付の
日本経済新聞では、2013年から
健康保険組合に特定健診(メタボ健診)参加の割合で金銭的なインセンティブを付けることも報じられていました。そういった意味で、
質の高い特定健診と保健指導が求められているに違いありません。
あわただしく、暑~い夕方の東京を後にして能登へ帰ります。