昨日もファンキーなお侍が闊歩する(?)
能登空港から暑い東京でした。
三番町のローマ法王庁大使館横の
ホスピタルプラザビル・日本病院会を会場に
四病院団体協議会 第2回医療制度委員会
に出席でした。特に、
税・社会保障の一体改革に伴う2025年の医療提供体制について病院団体としての意見の集約を図ります。そもそも定義があるようでない
高度急性期医療とは何か、急性期医療とは何かなど、今後の議論に備えて委員が意見を出し合いました。
その後も3つの打ち合わせの東京の夜でした。
そして、今日は、霞が関の
厚生労働省で
第25回チーム医療推進のための看護業務WG
です。
「特定行為」の議論に関しては、これを医師の包括的指示のもとで実施できる看護師は、
国が指定した研修機関での研修終了後に登録するといった方向性に終息しそうな状況です。 しかし、その看護師を
養成するカリキュラム案については議論百出です。専門領域を限定する8カ月(以上)コースにあたっては、明示した特定行為以外の行為を包括的指示で行った場合には罰則があるのか?専門領域を限定しない2年間の大学院コーでは、そもそも大学院教育が成り立つのかなど、基本的事項の考え方についてコンセンサスが得られない状況でした。