涼しくなりましたが、もう
除雪車です(写真左)!備えあれば憂いなしということでしょうかね。今日は、朝から空路上京です。今日の小松発
JAL1272便は通常の浜松上空経路ではありません。北アルプスから薄雲がかかる
上越の山々(写真中)を越え、
中禅寺湖・男体山上空(写真右)から関東平野に抜けます。写真で中禅寺湖の左側が
いろは坂です。
13時から、水道橋の
公益財団法人日本医療機能評価機構会議室で、
平成24年度 事業推進協議会
に、
石川県の病院機能評価事業推進委員として、
石川県病院協会上田総務理事と共に参加です。
河北博文副理事長、長谷川友紀理事、橋本廸生執行理事から
病院機能評価の現況の他、来年度から実施される新バージョンの説明です。
河北副理事長から継続的な
医療の質向上のキーワードとして、
「自主性」「第三者」「公表」が示され、国民が納得できる医療提供のために、われわれ病院が歯を食いしばって改善に努めるべきとの檄がありました。また、今後の継続的な内部監査による改善活動のために、新たな「
クオリティマネジャー養成」も報告されました。
さらに、水道橋から市ヶ谷に移動です。市ヶ谷駅から、あの東郷邸跡の東郷公園横の
東郷坂を歩きます。そして三番町の瀟洒な住宅街の
金木犀の香りを嗅ぎながら、
日本病院会ホスピタルプラザビルに向かいます。
16時から、
四病院団体協議会 平成24年度 第3回医療制度委員会
に参加です。今後の医療提供体制のあり方に向けて、
各種別の病院における医療資源投入量の調査や看護必要度のあり方、さらには看護基準によらない入院基本料設定について議論しました。
そして、病院にうれしい
認定書が届きました!当院が
IQIP( International Quality Indicator Project )にデータを提出している主な指標が掲載されており、このような指標を
国際的に病院間で比較評価することによって質評価と改善に取り組んでいることを表すものです。