今日の七尾は1週間前の大雪と打って変って穏やかな日和でした。冬も中休みです。
15時より、市内の
番伊にて、
七尾商工会議所常議員会
に出席です。
前山正一会頭を議長に
平成25年度事業計画(案)などの審議が行われました。特に、総務企画委員会からは私たちも提唱している新たな事業「
ハッピィ・リタイアメント構想の支援」をはじめとして10の委員会より、
定住人口対策、高齢者にも優しいコンパクトな街づくりなど
他の地域に負けない魅力づくりが提案されました。
その後、
役員・議員・評議員懇談会として、
不嶋豊和・七尾市長の講演、
七尾市の現状とこれから
がありました。高齢化と人口減、経済が縮小化する七尾にあって、サービス業が躍進します。
医療保険介護が七尾市の総生産に占める割合は38%、飲食・旅館が占める割合が22%であり、両者を合わせて60%に達します。それゆえ、これら強みを伸ばす
アクションプランとして
・外からお金を持ってくる~観光・医療
・その外貨を地域内で循環させるための地域調達率のアップ
・これら産業を支える人材の獲得と教育
などを示します。
そして、病院には
月刊『保険診療』(医学通信社)12月号が届きました。
特集Ⅰは「外来」の戦略です。Part1の診療所の外来戦略に続き、
Part2は病院の外来戦略です。この部分は当院での取材記事
病院の外来戦略が地域連携も強化
です。ここでも地域の実情を省みて、
高齢者に面倒見のいいサービスの追及が地域の強みになることを強調しました。
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