立春を過ぎたというものの、昨夕から冷たい雨が降り、山の手には雪がちらついている七尾でした。今日も
病院機能評価受審2日目ということで、午前の合同・領域別面接調査、午後の現場での訪問調査でした。
私は面接調査にあたった後、訪問調査を病院スタッフに任せ、急ぎ
東京・永田町に向かいます。目的地は、国会議事堂の真後ろに構える
衆議院第2議員会館です。ここで午後5時から厚生労働省の担当者と一緒に
保岡興治代議士へ、先に
私が委員長としてまとめた四病院団体協議会「診療に関連した予期しない有害事象(死亡・重大事故)の調査のあり方」の説明と、日医案との違いの説明、さらに意見交換です。保岡議員は、弁護士であり、元法務大臣であり、福田~麻生政権時代の医療事故対策問題の中心人物であっただけに、問題の勘所をよくご存じです。
医師法21条の解釈ばかりではなく、業務上過失致死から免責まで広く私たちの考え方を述べさせてもらいました。そして、今後のサポートをお願いしてまいりました。
今日の午前中には、日本医師会、日本医療安全調査機構の代表者とも意見交換されています。その模様と私のことが
保岡議員のホームページのブログに掲載されています。
やすおか興治 ブログNews:
医療事故調査制度に関する医療関係団体との懇談会 (2013/02/06)へリンク
このブログの写真撮影の時に、私はいません。
四病協の報告書は
1月23日の本ブログで全文を紹介しています。