今日の能登の朝はしばれましたが、晴天です。
青空に白い雲が浮かびます。
午前の恵寿鳩ヶ丘の診療を終えて、急ぎ能登空港から出発です。途中、今年の
大河ドラマ「八重の桜」の舞台、雪の
会津や磐梯山、猪苗代湖を見渡しながら上京です。
新霞が関ビルの
灘尾ホールを会場に
独立行政法人福祉医療機構(WAM)が主催する
経営セミナーの講師です。このセミナー講師はもう4回目ぐらいになると思います。新棟建設などで多額の融資を受けている以上、断れません(笑)。
セミナーの主催者側以外の
3人の講師。よくいろいろな講演会でご一緒し、自ずとお互いが役割分担して講演する同世代の
トリオです!
マクロの高橋、
都会進出の古城、
田舎にしがみつく神野と言ったところでしょうか。私は、
地域振興こそが病院のBCPだということで、地域の振興と医療~介護~福祉の包括的管理のあり方とビジョンをお話しします。
医療施設整備・機能強化セミナー
~急性期病院の機能分化・連携とこれからの経営について~
開会のあいさつ 独立行政法人福祉医療機構 理事長
長野 洋
ごあいさつ 社団法人日本医師会 副会長 今村 聡
講演
「二次医療圏のデータベースを活用した急性期病院の地域連携戦略の考え方」
国際医療福祉大学大学院医療経営管理学科分野 教授
高橋 泰
「医療関係融資制度の概要について」
独立行政法人福祉医療機構 医療貸付部 医療審査課
「地域医療提供体制における病院・施設間のシームレスな流れを作るための我が病院の取組みについて」
医療法人 伯鳳会 理事長
古城資久
「これからの地域医療提供体制に向けた我が病院の取組みについて」
社会医療法人財団 董仙会 理事長
神野正博
「平成23年度病医院の経営分析参考指標から見た一般病院の経営実態」
独立行政法人福祉医療機構 経営支援室