今日2本目のブログです。
今日は13:00から
七尾サンライフプラザ中ホールを会場に
平成24年度 七尾看護専門学校卒業式
でした。晴れて42人の卒業生を送り出します。三林校長から
卒業証書の授与と式辞の後、
私は、
七尾市医師会長として開設者祝辞です。とはいっても、私の教え子たち。1年生の医学概論を担当しました。チーム医療の話の中で、
看護師資格に奢ることのない多職種、患者さんとの協働と一生の研鑽を餞の言葉としました。
来賓祝辞の後、送辞、答辞と続きます。
答辞の
Oさんは、母の介護のため、東京から七尾に帰郷し、そして社会人入学生として3年間がんばってきました。つらい勉強を振り返り、「つらいのは自分ではなくて、患者さん」と気付いたときから勉強や実習がつらくなくったエピソードを語ります。卒業生一同、共感です。
そして私には卒業生みんなからの
寄せ書きを頂戴しました。教師冥利とはここなんでしょうね。