能登も、小松空港も、東京も曇り空の中、風が強い一日でした。小松空港の
トーイングカーの鯉のぼりも強い風にたなびいています。
今日は19時から、
東京・新宿の京王プラザホテルにて
中外製薬 医療経営WEBセミナー
~一般病床の機能分化を考える~
で、
武藤正樹・国際医療福祉大学大学院教授の座長のもとで、
「
病床機能分化と地域連携を考える」
と題する講演でした。この東京会場はリアルですが、WEBを利用して
全国130会場、2,200人の皆さんにお話しをします。なんと、七尾市では恵寿総合病院会場に加えて能登総合病院にも会場が設営されています。。。
これまでの、社会保障・税の一体改革資料、中医協資料、病床機能情報の報告・提供制度に関する検討会資料を使い、さらには社会の変化を見据えながら、
これからの診療報酬改定や医療制度改革のあるべき姿を予想します。
社会の変化として社会構造の変化や個人の価値観の変化は、否応なしに私たち病院の変化を求めます。大胆に自院内での病床の機能分化に取り組まざるを得ない時であると認識します。
そういった意味で、
病棟あるいは病棟群別の入院基本料の設定の必要性も強調しました。そして、当院のこれからの機能分化の戦略についてもお話しさせていただきました。