新棟建設現場では、長く現場を囲っていた塀が取り去られ、人気のポケ門、ドラエ門も姿を消しました。
玄関周りの外構工事が始まります。
昨夕も、晴天の
能登空港から飛び立ちます。夏休みも終わりに近くなりましたが、多くの子供たちが搭乗し、夏の思い出を作っています。私にとっては通勤快速化している飛行機ですが、目をキラキラした子供たちをみると、うれしく思います。
18時30分から、本郷の
医学書院で
月刊『病院』編集会議
でした。遅くまで、2、3月号の特集企画案を練り、また査読論文の審査を行います。
時代にあったテーマと論文を掲載するために編集員として知恵を絞ります。 そして、本日は14時に、水道橋の
全日本病院協会の大会議室にお客様を迎えます。タイ厚生省の方からの依頼で、
King Prajadhipok's Institute ( KPI ) の海外医療研修団52人の来訪の受け入れです。元厚生大臣3人含むタイ政府、国公立~民間病院CEO・院長・病院幹部、医療関連業者の方々です。私から、
Healthcare in Japan
と題して、日本の医療のトピックを、
日本政府の成長戦略や
2025年を見据えた社会保障制度国民会議の報告と絡めながら
1.社会構造の変化~高齢化と地域の過疎化
2.社会保障財源の問題
3.病院の機能分化と役割分担の方向性
4.医療の質の評価と新しい支払い方式
などの視点で概観します。
熱心な質疑が交わされ、
タイ医療の成長戦略についてもコメントします。
終始、和やかな中で、再会を誓ってこのプログラムを終えることができました。