今日も東京です。そして、昨日に引き続き
日本医師会館に向かいます。まずは、
日本医師会と四病協が合同で行った
特定除外に該当する入院患者実態調査
の結果の分析です。回収施設数781(回収率37.9%)、特定除外患者数(7:1,10:1病棟)2,345人と厚生労働省調査に比べて圧倒的な数を集計します。
在院日数から除外する特殊な状態の患者さん(特定除外患者)を急性期病院から締め出すことの影響の大きさを裏付けるデータとなります。詳細な、来週、日本医師会、四病協合同で公表します。
その後、14:30から、同じく日本医師会館で
第3回 地域医療対策委員会
に出席します。まずは、
在宅医療連携のモデルケースとして
蒲田医師会の南雲晃彦会長から、プレゼンテーションでした。ITの連携の取り組みを行ってから、その限界を知り、再び紙による連携や見える化を目指したフリーペーパー作りなどの成果を示します。また、
地域包括ケアのための複合施設創設の医師会主導のグランドデザインも示します。
そして、この流れを受けて高齢者へのお世話の場としての
在宅のあり方、居住系施設のあり方、かかりつけ医のあり方について議論を進めることができました。
私がこちらに出ている間、日本病院団体協議会代表者会では、次の中医協委員として、、、