朝の病院業務の後、今日も上京です。晴天の北陸から雨の東京でした。
13:30からの
四病院団体協議会総合部会(写真左)、さらに16:30からの
日本医師会・四病院団体協議会懇談会(写真右)で、今回は司会として議論の進行を担当します。両会の中心議題は、まさに
医療提携体制です。
7対1病棟の条件、保険局医療課の病床区分で回復期と新たに定義されるpost-acute、sub-acute、在宅支援機能等について十分に意見を擦り合わせ、日本医師会、病院団体としてコンセンサスを醸成することができました。
さらに、19時から
雑誌「病院経営MASTER」第3巻4号(日本医学出版)の
特集:病院のICT化を考える
への
座談会の司会でした。
亀田信介・亀田総合病院院長と
永井庸次・ひたちなか総合病院院長で、
単に病院内のICTから、医療提供を中心とした地域のCommunity NetworkとしてのICT化の必要性についてそれぞれの地域で実践事例をあげ、加えて
介護連携、クライド化、ビッグデータの取り扱いからメディカルスクールのアフィリエイト病院でのICT化による情報統合まで、大いに語ることができました。本誌に乞うご期待です。