12日、朝の東京都心は何と31℃。8月の太陽の下から帰還でした。青空の中を満席の能登空港行きANA747便は飛び立ち待ちます。
富士山や
白根山のエメラルドグリーンの湯釜を見ます。信越辺りから急に雲が厚くなります。
そして雲に覆われた肌寒い能登に到着し、ただちに
七尾美術館に向かいます。美術館周辺も秋の気配です。ここで、
第11回 日本医療マネジメント学会石川支部学術集会
地域における医療連携
に参加です。
今回は、
市立輪島病院の品川 誠院長が当番世話人(写真中)として開催します。まず
西村元一・石川支部長の挨拶です。
その後、
特別講演は、なんと
演題:「安心・信頼の連携をめざして」
座長:金沢赤十字病院 副院長 西村 元一
講師:社会医療法人董仙会 恵寿総合病院けいじゅサービスセンター
①けいじゅサービスセンターについて
地域連携担当課長 荒木千保子
②地域連帰依活動について
地域連携担当係長 藤澤 豊
③地域連携とコールセンター
コールセンター担当課長 寺尾美樹
④二人主治医制のススメ
本部所属(循環器担当事務) 細川勝之
とけいじゅサービスセンターの取り組みを説明します。
なぜ前方連携部門、後方連携部門を統合したのか、特徴としての
ITを背景としたコールセンターの活用、新たな取り組みなどを数字と共に説明し、会場と活発な質疑が行われました。1時間強の時間でしたが、自分でお話しするよりもずっと緊張した講演でした(汗)。
また、今回は地域連携に関する
一般演題が6つでした。
糖尿病の疾病管理から、ICTによる連携、在宅、逆紹介、嚥下に関わるリハビリやNSTまで、小ぶりな会場ならではの活発な質疑応答が交わされました。