12月に入りました。未明まで大荒れの七尾ですが、次第に天候が回復です。今日は、本館竣工式が終わって先週から続けてきた
引っ越しも最後の1日です。そして、メインイベント、
患者さん移送大作戦
です。朝7:30に引っ越しを終えた旧医事課にスタッフが集合します。多くが12月からの新ユニフォームを着用です。
川北引っ越し本部長、
平前看護部長からの訓示で
キックオフです。
本館ルート責任者、各病棟責任者、病棟待機班、エレベーター班、名簿チェック班、移送安全管理班、救急班などに分かれて最後の打ち合わせです。
そして、CCUから順に
移送開始です。タイムテーブルに従って、送り出しです。患者さんの移送ランクによってベッド、ストレッチャー、車椅子など移送手段、付添人数も異なります。最重症のAランク患者さんには、医師2、看護師2、応援1、臨床工学士1が付いての移送となります。
道中の辻辻には、移送安全管理班が大きな声を出して確認です。外気は冷たいものの、空調管理された2本の上空連絡通路のおかげでスムーズに事が運びます。
そして、本館入口で名簿による行先の再チェックで、道中を確認し、各病室で受け入れです。
患者さん搬送所要時間5時間2分(計画差▲16分)、実所要時間3時間12分(計画差▲26分)と無事搬送を終了します。全職員のチームワークに感謝です!
救急センターも本日12時からは
本館での対応となります。今までの正面玄関である2病棟入り口には
感謝
を貼り出します。
病院の多職種チームが協働した安全な移送に感謝です。そして、午後からは、病棟備品や什器の引っ越しです。