昨日終わった
青柏祭は、
七尾が全国に発信できる大きなイベントです。しかし、それだけではありません。七尾には全国に、世界に発信できるものがあります。
日本五大山城の一つ
七尾城、この城を囲んだ
上杉謙信による漢詩、
霜満軍営秋気清 数行過雁月三更
越山併得能州景 遮莫家郷懐遠征
でも有名となっています。わが家から車で約20分、
新緑からのマイナスイオンと、鳥のさえずり、風の音で癒されながらの散策です。
広大な面積の中で崩れた石垣から往時の繁栄を偲びます。
本丸跡から見た七尾市街地です。武将たちもこの風景を眺めていたのでしょうか。
七尾城の時代に七尾で生まれた
画聖・長谷川等伯の足跡と共に、
未来の世界遺産となるに違いありません。
そして、もう一つの全国、世界への発信は、
26回目が7月26日に開催される
モントレージャズフェスティバル イン 能登
です。
七尾・モントレー友好協会会長でモントレージャズフェスティバルイン能登開催理事会理事長の間蔵信行氏が
本日付の日本経済新聞朝刊文化面に
能登ジャズ祭 本場仕込み
七尾市の夏盛り上げ25年、米モントレーからノウハウ
と題して、掲載です。
「地元の経営者や企業が資金を出し、市民がボランティアで当日の運営などを支える。あくまでも地域でつくるフェスティバル。出演者もこの理念に賛同してくれる方に声をかけるようにした。」と
市民主体を謳います。
モントレージャズフェスティバルイン能登2014のHPへリンク