朝、能登へ帰郷します。この季節は、
白銀の山々から
白と緑のグラデーション、そして
新緑と様々な風景を機窓から眺めることができます。
病院では、様々の打ち合わせです。15:00からは定例の
総合建設会議
が現場事務所で行われます。一連の病院事業では、ほぼ改装も終え、
解体工事へと主体が移り、全工程のほぼ
94%が終わったことが報告されます。特に解体では、安全や騒音、振動、塵埃、隣地問題に工事側、CM側、病院側が問題を共有します。
また、18時には、金沢の
石川県医師会館へ移動し、
「新たな財政支援制度」に関する郡市医師会との連絡会議
に七尾市医師会長として参加します。石川県の地域医療対策室からの説明の後、医師会として、また地域の病院として意見を述べます。
6月の厚労省ヒアリングまでに県としての事業案を作成することが説明され、それまでに県内の医師会、病院協会、その他で提案を県に挙げ、県からのヒアリングを受ける段取りとなります。
対象事業は
病床機能分化・連携、在宅医療、医療従事者等の確保・養成が3本柱となりますが、地域医療ビジョンが作成される前に病床機能分化の事業は出しにくいこと、今年度の交付決定が11月以降となり事業期間が短いことなどが懸念されます。