いよいよ朝8:30より、
世界のヘルスケアリーダーを集めた(・・・私も?)
KPMG Global Health Conferance at Langham Hotel, London 1日目
が開幕です。はじめに、事前のアンケートを基にした、取り組むべき問題点を鳥瞰します。
そして、米国ペンシルバニア州のヘルスケアネットワークである
GeisingerのCEOの
基調講演の後、3つのセッションで、各3人のスピーカーが15分程度の講演、会場からの質問、その後セッションごとに
自動投票システム(写真下左)を使ってアンケート、そして各テーブルごとにファシリテーターのもとで
グループディスカッションが続きます。
主催国の
英国のNHSの幹部や
各国のメジャーなヘルスケアグループ、
ハーバード大学の教授、7年ぶりに再会したボストンの
IHIのCEOなど、一流どころが出演です。
各国の方向性が
プライマリケアとセカンダリケア(専門医療)、そしてコミュニティケアをどう統合し、価値を生むかという点であること、そしてそれを
実行するためのリーダーシップとガバナンスをどう醸成するかということに、私たちと同じ方向性を感じます。また、
コミュニティケアによる財政的価値は、米国は保険者と医療提供者が同じ場合、英国では人頭制を取る場合に明確です。ふと、日本は?と思ってしまうところもあります。
母国語や公用語が英語の皆さんが丁々発止の上、「Masahiroはどう思う?」という質問に緊張します。。。日本語では苦のないディスカッションですが、通訳さんなどいない世界は厳しいものです。。。そうは言いながらも、皆さん一生懸命に下手な英語に耳を傾けてくれます。。。臆することなく、、、Let It Go