緊張のロンドン講演を終え、まだ日が高い夕方、ホテル周辺を散策後、疲れた身体をベッドに埋めました。1年のうちでベストシーズンのロンドンでした。日本と同様に街のあちこちの
アカシアの木が盛りを過ぎ、
紫陽花が咲き始めていました。
翌日は4:30起床で朝の便で
ヒースロー空港からロンドンを後にします。
フランクフルト経由で、帰国の途につきます。ちょうど、
日本の夜明けを眺め、
ご来光を浴び、梅雨の晴れ間の三浦半島から
富士山に迎えられて、これまた日本時間の土曜早朝に
羽田空港に帰国しました。
ヒースローからの直行便を利用せず、フランクフルト経由にしたのは、
全日本病院協会で10:00から始まる
雑誌編集・学術委員会に、13時から始まる
常任理事会に出席するためなのです。
学術委員会(写真中)では、今年の全日本病院学会 in 福岡の進捗確認ばかりではなく、北海道で開催される来年の学会の実行委員の方々と共に運営方針について打ち合わせです。
また、
常任理事会(写真右)では、新しく誕生する
「医療消費税の不合理を是正する会」への参加を合意します。また、科研費指定研究として新たに受けた
「診療行為に関連した死亡の調査の手法に関する研究」研究班について報告・説明がありました。