夏至を前にして、
緑豊かな七尾です。
病院にも
さわやかな風が吹いていました。
朝から3件の打ち合わせを済まし、午後には上京です。九段下の某スタジオで
大塚製薬さんが主催し、全国にライブ配信する
e講演会に出講です。
シリーズ 診療報酬改定から見えてくる今後の医療提供体制
高齢社会における急性期病院のあり方を考える
と題してお話しさせていただきました。そして、この内容は、医療関係者向けに
インターネット、オンデマンド(リンク)で
本日6月20日 11:00 から 72時間配信されます。
質問では、
非営利ホールディングカンパニーにまで及びます。地域包括ケアのために
統合した医療・介護サービス提供体制の必要性を語ります。
この時期は、株式会社も株主総会の季節ですが、医療関係の様々な団体でも総会や役員会の季節です。今日の10:00からは、水道橋ですが、いつもとは違い、
公益財団法人日本医療機能評価機構に向かい、
日本医療機能評価機構定時評議員会
に出席です。主に
平成25年度の事業報告と決算報告を審議し、承認します。病院の質の向上を目指し来年20周年を迎える
病院機能評価事業の他に、
産科医療補償制度事業、医療対話者養成を含めた
医療事故防止事業、診療ガイドラインの公表など
EBM普及推進事業などと事業が拡大し、組織も大きくなっています。
質の向上の国際認証など、今後の取り組みも期待されます。