まだ小雨が降る朝の東京でした。西新宿駅から人の波が続きます。9:30より
ベルサール新宿グランドを
中央会場に、
全国の衛星会場をつないで
'14 重症度、医療・看護必要度評価者・院内指導者研修
が開催されます。中央会場も熱気ですが、全国で
18,000人以上の受講者が
衛星中継で結ばれます。私は、
全日本病院協会も共催ということになり、開会の挨拶のため会場入りです。
将来を見据えれば、
2025年に向かった制度改革の中で、地域ニーズとマッチした病院の機能分化のため、近視眼的には
今年の診療報酬改定で見直され、より厳しいものとなった重症度、医療・看護必要度評価対策のために、研修会の位置付け重要なようです。
研修会ホームページへリンク
ご挨拶の後、この会の中心的講師であり、またこの必要度の生みの親の一員である
嶋森好子・東京都看護協会会長、筒井孝子・兵庫県立大学大学院経営研究科教授らとたっぷりと情報交換と打ち合わせの後、すっかりお天気が回復した東京から金沢に移動します。
金沢では、
ホテル日航金沢を会場に、
松本忠美金沢医科大学病院長就任祝賀会
に駆けつけます。これまで。
5,000例以上の手術をしてきた先生だけに、学内外の医療関係者からの祝辞ばかりではなく、北陸の著名人が
患者代表として駆けつけます。
松本教授の人柄そのものの、和気あいあいとした楽しい会でした。
さて、恵寿総合病院から地域の医療機関や行政機関を対象に毎月発行する
Keiju Monthly Letter No.147
が完成しました。巻頭言として、
「地域包括ということ」と題した私の文章です。
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