強い日差しと、34~5℃に達する
灼熱の北陸でした。その中をスクランブルに飛び立つ自衛隊の
F15 戦闘機です。ありがとうございます。
昼の東京です。こちらはしっとりと
雨模様で、北陸より10℃ほど低いようです。今日も、
水道橋の全日本病院協会に向かいます。ここで、
2025年に生き残るための経営セミナー『第3弾』
「地域包括ケア病棟への移行」
の主催者、ならびに講師として出務です。7月に入ってからの全日病会員病院へのアンケートの中間報告でも
40%近くの病院が地域包括ケア病棟への移行、ないしは移行を考えていると回答しています。それだけに大きな関心を呼ぶセミナーです。100人募集のところ、募集2日目で300人近い応募があり、今回は大会議室一杯の約150人の受講です。
まずは、
厚生労働省保険局医療課 田村 圭主査による
地域包括ケア病棟入院料や入院医療管理料に関する疑義解釈について
説明です。
続いて、
事例報告として性格の異なる4病院がプレゼンテーションです。
社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院理事長 神野 正博
医療法人社団和楽仁芳珠記念病院理事長 仲井 培雄(写真左)
医療法人財団寿康会寿康会病院医事課長 戸口 慶応(写真中)
医療法人三星会大倉山記念病院事務長 西本 育夫(写真右)
というラインアップです。私も
当院の病床配置戦略についてお話しします。
その後、
事前の質問や会場からの質問に対して、
田村主査、全日病の診療報酬委員会の猪口雄二副会長、そして西本事務長の3人が、丁寧にたっぷりと答えます。
外の暑さを吹き飛ばすほどの
熱いセミナーとなりました。今後、今回セミナーのキャンセル待ちの方々を優先して、
8月に同様の追加セミナーを催すことが決定です。