昨日も、重く雨雲が立ち込める
東京湾上を降下し、東京入りでした。
打ち合わせの他、
四病院団体協議会総合部会、日本医師会と四病協懇談会、医学書院・月刊『病院』編集会議など息つく暇なく会議をこなします。
特に、
四病院団体協議会総合部会では、冒頭に
厚生労働省保険局より
医療保険制度改革における検討項目とスケージュール
が示され、特に
患者負担のあり方、医療費適正化計画の見直し等について意見交換をしました。
また、
日本医師会との懇談会では(写真右)では、
消費税に対する意見を擦り合わせ、主に
非営利新型医療法人制度について日本医師会の見解を伺いました。
そして、明けて今日は、10:00より、霞が関の
厚生労働省で
医道審議会保健師助産師看護師分科会 第3回看護師特定行為・研修部会
です。前回に引き続き41行為を特定医行為とするかどうかで、意見が分かれます。学会等から懸念が示された12項目のうち、一応、6行為を残して特定医行為となります。気管内挿管、抜管、胸腔ドレーン抜去、心嚢ドレーン抜去、褥瘡処置2種類については次回以降へ持ち越されます。
また、研修の理念や内容に関しては、より具体的な議論になります。概ね3~5年以上の経験の看護師が対象となります。
さらに、午後には下の機関へ訪問です。建設的な議論ができました。