週半ばには、
小松空港より上京です。山々は白く、
御嶽山は噴煙をあげています’写真左)。
年末のせいか、多くの仕事が重なります。
全日病、社会医療法人協議会会務の他、厚生労働省関係の打ち合わせも多数です。
医政局関係では看護師特定行為の絞り込みと研修、「アウトリーチ型看護管理能力支援モデルの開発」研究班、
保険局関係では、これからの重症度、医療・看護必要度について、また
老健局関係では、認知症施策に関するヒアリングなどについて意見を交わしました。
特に、
認知症施策に関するヒアリングでは、
急性期病院でこそ、認知症患者の扱いに関してイノベーションが求められているという視点で、
三浦老健局長とも意見が一致します。
さらに、今日の14:30からは、
全日病ニュースの新春座談会ということで、
二川医政局長と正副会長4人の座談会の収録です。特に、地域医療構想について、入院医療、在宅医療ばかりではなく、外来医療や精神医療を含めての構想の必要性で一致です。消費税増税の先送りや、非営利ホールディングカンパニー型法人議論を含めて、
医療者が地域医療の効率化に主体的に取り組む姿勢が求められます。