在宅医療・介護連携や地域包括ケアが叫ばれています。七尾市でも、
平成26年度の石川県のモデル事業「在宅医療・介護連携推進事業」を受け、
在宅医療・介護連携推進協議会が設置されています。協議会の中に設置された在宅医療・介護支援センターにはコーディネーターも選任されています。
昨夜は、
七尾市医師会で、この協議会を推進する
円山、佐原先生、コーディネーターの
北山氏、そして、当院と能登総合病院の連携に関わる代表が集まり、打ち合わせ会です。
高齢化の進む七尾では、退院支援の問題点では、
介護認定審査の遅さが在宅復帰を阻害する要因と指摘され市の対応が求められます。また、円滑な退院と急病時の病院受け入れのための
情報共有の重要性も指摘です。さらに、地域包括ケア病棟が担うべき、
レスパイト入院の話にも及びます。
さて、うれしい話です。一昨年の12月の病院本館と同時に恵寿シーサイドホールのエスカレーター下にオープンした
マチカフェ MACHI Cafeは、日本で初めて
コンビニエンスストアLawson恵寿総合病院店から完全に分離した新しい業態のカフェです。カフェ専門店と違って、売り場カウンターのみで椅子等は病院のホールや待合を利用していただきます。
週末に伺った東京神田駿河台。昨年新築オープンした
駿河台日本大学病院のロビーにこの
分離型MACHI Cafe発見です!これから病院や商業施設に拡がっていく予感です。
写真は
同院ホームページ(リンク)からのものです。エスカレーターの後ろ、左の奥にMACHI Cafeを見ることができます。