昨晩は東京水道橋の
全日本病院協会会議室と
鹿児島県医師会館、
当院の3点を繋いで
第1回プライマリ・ケア検討委員会
に
インターネットを利用したテレビ会議です。約1時間半にわたって
MSW研修、
ユマニチュードを利用した認知症対応研修、さらに
総合診療専門医などについて熱い議論です。
しかし、今日は、テレビ会議ではままならぬ予定です。。。
のと里山空港には、ダイナミックに
鯉のぼりが泳ぎます。
そして、13時から、東京三番町の
日本病院会を会場に、
日本病院団体協議会代表者会議
に
副議長として参加します。いよいよ来年度の診療報酬議論を前にして、主張すべき論点を明確にします。終了後は、
楠岡議長と記者会見にも臨みます。
その後、厚生労働省での打ち合わせの後、17:30には首相官邸前の
中央合同庁舎8号館で開催された
増田寛也氏が座長の
第3回 日本版CCRC構想有識者会議
に出席します。冒頭で、担当の
石破 茂地域創生大臣から、
・政府として2025年の東京、2025年の地方をどうイメージするか
・どういう層の人を対象に、どう法律をつくって、どう事業化するか
・空家問題とどうつなげるか
など、高齢社会に関する
悲観論、不都合な真実をどう乗り越えるかを議論すべきと宿題です。
そして、今回は
高橋 泰教授による
医療・介護需要予測、
松本市のヘルスバレー構想などのプレゼンテーションの後、CCRCのあり方について議論です。
安心の医療を担保しながら、健康な時からわくわくする住み替えをどう動機づけるかについて問題の焦点が浮き彫りにされます。