昨夜、嵐の中の東京入りでした。そして、今朝は、
地震の揺れで目を覚まします。東北の皆さん大丈夫でしょうか?
台風一過、青空と夏のような日差し、そして気温もぐいぐい上がる東京です。また、水道橋の
全日本病院協会で
第5回 看護師特定行為研修実施に関する打ち合わせ会
に委員長として出席です。この会は、これまでの4回は秘密裏に行ってきましたが、昨日の
厚生労働省ホームページ(リンク)で
平成27年度 看護師の特定行為に係る指導者育成事業実施団体の公募結果
が公表されたため、このブログでも紹介できます。
7月から開始する指導者育成事業について、委員と外部委員、厚生労働省担当官が集まり打ち合わせです。タスクフォースのメンバーも内定し、年度内に
全国8か所(東京、金沢、札幌、仙台、大阪、名古屋、福岡、広島)で開催します。また、特定行為研修教材や手順書の作成についても協議します。
さて、今月発行された
月刊『最新医療経営Phase3』6月号(No.370)(目次へリンク)の特集は、
経営の視点から考える! プライマリ・ケアの実践
です。
◇ PART1●解説
患者・家族・地域も見る総合診療専門医は"広く深い"領域
◇ PART2●提言
教育とシステム再編の両面から地域医療の担い手の育成が必要
◇ PART3●事例
株式会社麻生 飯塚病院/社会医療法人宏潤会 大同病院・だいどうクリニック/社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院
◇ PART4●展望
地域に寄り添う病院に欠かせないプライマリ・ケアの人材と視点
ということで、当院の事例を
産婦人科診療ができるプライマリ専門医の育成で地域医療を守る
として、私のインタビューを中心に紹介いただいております。
(詳細は本誌をご覧ください)
また、医学書院から発行され、私も編集委員である
月刊『病院』5月号(巻頭言・目次へリンク) の特集は編集員の松田晋哉先生担当の
地域包括ケアの中核としての病院看護部門
です。ここでは、
当院の本橋敏美看護部長が
地域包括ケア病床を有効活用する看護部門のあり方
として寄稿です。
(詳細は本誌をご覧ください)