本日(7月1日)付けの北陸中日新聞朝刊の一面に当院の仮想化情報システムに、厳重なセキュリティーのもとで外部からシステム内に入ることができる
リモートアクセスの仕組みが
医師 外からカルテ記入 七尾 恵寿総合病院が初
(chunichi web記事へリンク)
と、
日本初の試みとして掲載されました。医師は登録されたPCであれば、例え東京にいても、米国にいても、当院の電子カルテや情報システムにログインできます。
今日は、雨の東京霞ヶ関・
厚生労働省にて
診療報酬調査専門組織 第4回入院医療等調査・評価分科会
に出席します。今回は、
慢性期入院医療、有床診療所、短期滞在手術等基本料について議論です。
慢性期医療入院料では、在宅復帰強化加算で、ストラクチャーとして人的配置を厚くするべきか、アウトカムとしての在宅復帰率重視なのかで意見が分かれます。また医療区分の見直し論議も進みます。さらに、障害者病棟における脳卒中患者の多様な病態への対応も議論されます。
短期滞在手術等基本料では、維持透析患者や複雑な合併症を持つ患者に対して、別途の算定の必要性を主張します。