多くの観光客で溢れる日曜日の金沢都心、百万石通り沿いのアパ金沢ビルです。
TKP金沢ビジネスセンターを会場に、
全日本病院協会が厚生労働省から受託する
平成27年度 第2回看護師特定行為研修指導者講習会
に
主催者代表、ディレクターとして参加します。全国から集まった
50人の参加者が丸1日の指導者講習です。
私からの挨拶の後、
厚生労働省医政局看護課の岩澤和子課長の説明から始まり、
江村 正・チーフタスクフォース以下全国から集まったタスクフォースの皆様の協力で講習を進めます。
まず、この
特定医行為研修を修了した看護師の役割と位置付けの検討を通したグループワークで、
KJ法やワールドカフェを駆使したグループワークの手法や制度の意義を確認します。
講義では、
研修の評価やメタ認知を促す(客観的に自分のやった行動を振り返らせる)フィードバックの理論などについて指導者の心に語りかけていただきます。加えて、
仕事の教え方・人材養成などでも小グループでのディスカッションで気付きを感じてもらいます。
最後に、特定行為研修施行事業を受けた
木澤晃代氏(筑波メディカルセンター、日本看護協会)から実践報告を受け、イメージを広げます。
今後、
札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡などでも開催(リンク)を予定します。