夜来の大雨と共に一気に
寒くなった七尾です。垣根の
山茶花も花をつけ始めています。
病院の
デジタル・サイネージには、
インフルエンザ予防を
Keijuぽっぽちゃんと共に啓発します。
さて、今日は
北海道・函館に向かいます。津軽海峡の波は静かですが、寒さが身にしみます。
木々の葉っぱはすでに散っています。
函館山の麓の景観保全地域は、外国人観光客で混み合います。そして、その一角には、
あのID-Link発祥の地、そして数々のIT連携に取り組む高橋病院があります。
今日の目的は高橋病院の
高橋 肇理事長からの依頼で、函館国際ホテルで開催の
函館地区病院事務長会主催の講演会に講師としてお呼びいただきました。事務関係ばかりではなく、病院長、医師や看護管理者など280人が集います。
私の講演は、題して
地域医療構想、地域包括ケアを見据えた病院の経営戦略を考える
です。過疎化の進む
地方だからこそ、国の政策の後追いというよりは、先行して2025年、2035年を見据えて自らの病院の立ち位置、患者サービス戦略を考える必要性、Be Preparedを強調します。