董仙会では、新年度から
職員証兼ネームプレートが変わります。その第1号版ができてきました。フライングゲットです!プレートの背景文字として、
Keiju Healthcare Systemです。
朝の病院業務を済ませ、曇り空の能登から、花曇りで暖かな東京で日帰り出張です。取材を受けたのち、13:30から
全日本病院協会で開催の
四病院団体協議会総合部会
に出席します。協議・報告の中でも、
今春の診療報酬改定による急性期医療の崩壊を危惧します。その中でも
DPC係数の決定がブラックボックスの要素が多く、その決定プロセスを明らかにすることが議論されます。
そして、永田町の
内閣官房に移動します。15:30から開催の
産業競争力会議 第35回実行実現点検会合(医療・介護分野)
に有識者として招聘です。
医療・介護分野の成長戦略の進化に向けて以下の4点が議題となります。
1.ヘルスケア産業の創出支援
2.医療・介護分野におけるICT化の徹底
3.日本発の優れた医薬品・医療機器等の開発・事業化
4.「地域医療連携推進法人」制度の具現化
内閣府、厚生労働省、経済産業省。文部科学省の副大臣、政務官、局長級をはじめ担当部署が、民間議員に対してプレゼンテーションです。特に4の
地域医療連携推進法人制度に関しては私と社会医療法人緑壮会の金田道弘理事長も考えを披露します。
1~3が省庁間、業種の壁を越えて協働し、その地域主体の協働が4になるかもしれません。民間議員からは
Total Healthcare Solutionの必要性を強く提言されます。
本会合のニュース記事(ミクスOnline)へリンク