年度末です。昨夜は、
和倉温泉・のと楽を会場に、226人が集まり
社会福祉法人徳充会の職員会議と新入職員歓迎会
でした。 職員会議では、私からの次年度事業方針を説明し、各部局長から事業計画を説明します。さらに、私から、この年度の優秀研究者へ表彰です。
また、
新入職員18名をみんなで歓迎します。
社会医療法人董仙会では、昨日2日間の
新規採用職員研修が終わります。シーサイドホールにて59人の記念写真です。
一方、本日で最後の医師や職員からの挨拶も受けます。特に、永年、董仙会に功労のあった
花村顧問(元事務局長)も退職です。ありがとうございます。去る職員、新たな仲間が交差します。
今日は、
能登空港から厚生労働省へ単純日帰りです。能登空港に隣接する日本航空学園には、往年の
国産名機、YS-11が羽を休めます。そして、その横を
新鋭国産機、MRJが『ローパス』と呼ばれる滑走路を低空で飛行する訓練です。
新旧国産機がそろい踏みでした。
東京の
桜は見頃ですが、そんな暇はない単純往復です。
厚生労働省では、13時から
医療従事者の需給に関する検討会
第4回 医師需給分科会
に出席します。事務局から出された、今後の
医師需給推計と医師偏在について議論します。医師需給では、様々な仮説に基づく係数を使用して2040年までの医師需給予測を算出します。
私からは、
現状追認ではなく、あるべき姿を実現するために必要な医師数を考えるべきことを強調します。
また、偏在に対して、プロフェッショナルオートノミーによるのか、それとも、今般の専門医制度で専門医数を絞るのか?地域医療センターが地域における偏在を解消するべく機能するのかなどで意見を交わします。