朝晴天の小松空港からの上京で、東京一番町単純往復です。
日本病院会ホスピタルプラザビルに伺います。
10時より四病院団体協議会の
「災害医療を国家として統合するため提言について」に関する打ち合わせ会
に出席です。国家として中央防災会議の下にシンクタンクを作るべしという提言に、一部の文言を修正のうえ、承認します。
さらに13時からは
日本病院団体協議会代表者会議
に議長として参加します。特に、7対1入院基本料病棟を持つ全国の全病院に対して、今年度診療報酬改定における重症度、医療・看護必要度分類やその基準によってどのような影響が出たかを7月中に調査することを決めます。
また、慢性期病床における医療区分やADL区分の見直しの必要性、DPC病院における機能係数にQI(Quality Indicator)を入れる際の留意事項、医療事故調査に関して厚生労働省から出された通知発出の件、さらには、専門医医機構の動向について議論しました。
特に、2018年診療報酬改定に向けて、議論すべきことは早急に議論すべしという感覚で議事を進めました。
本件に関するネット配信ニュース:2016診療報酬改定ウォッチ:2018年度診療報酬改定などに向け、医療区分・ADL区分見直しを要望―日病協へリンク