夜来の雨がようやく上がった香川県・高松の朝です。JR高松駅前のサンポート高松で開催の
第37回四国農村医学会総会
に伺います。
滝宮総合病院の東條俊司病院長(写真中)を学会長とする、四国内で6病院1健診施設を運営する
厚生連グループの学会です。
前職の香川労災病院時代に、電子クリティカルパスについて恵寿総合病院で講演いただいたり、ソフトウェアサービスのユーザー会で懇親し、現在
JA香川厚生連代表理事長をお勤めの藤本俊一郎先生の招きで、
特別講演です。
これからの地域医療のあり方を考える
~地域包括ケア、地域医療構想と診療報酬改定~
と題して、すべてが2025年の姿へ収束しようとしている医療政策の概観し、それに対しての適応としての地域を統合するヘルスケアについて、医療や介護保険制度枠を越える必要性、地域との協働などについてお話しし、会場からの質問をいただきました。
終了後、藤本理事長のご案内で、うどん県といえば
讃岐うどんということで、きれいなお庭の見えるお店で
釜揚げうどんをいただき、
さらに、幸運にも11月オープン予定で建設会社から引き渡されたばかり、屋島を背にした新
JA屋島総合病院を見学させていただきました。とても開放的、機能的で、わかりやすいサイン計画です。