猛暑が続きます。
海の青さでせめてもの涼を取ります。金沢出身の柔道女子・
松本 薫さんの
銅メダルもうれしいニュースです。そして、今回の
福原 愛ちゃん、何か憑いていますね。
全日本病院協会では、これまでも数々の医療政策提言をし、
7度目となる
病院のあり方に関する報告書
2015-2016 年版
を発行します。
予測される超少子高齢社会における医療・介護提供体制は既存体系の延長では不可能であり、喫緊な検討課題である。また、世界でも類を見ない速度で高齢化が進む日本においてどのような議論がなされたかを内外に示すことは、今後高齢化を迎えるであろう諸外国に対して日本が果たすべき責務でもある。
という認識のもと、以下の構成です。
はじめに
第1章「2025年の日本」を想定した報告書
第2章 医療の質と安全確保
第3章 医療費
第4章 医療圏
第5章 医療提供体制
第6章 診療報酬体系
第7章 医療従事者
第8章 病院における情報化の意義と業務革新
第9章 産業としての医療
第10章「医療基本法」制定に向けて ―医療基本法案(全日病版)提案の経緯―
巻末 2025年に向けた今後の病院経営―各施設が取るべき対応
おわりに
となります。
私は、
第8章の中で情報化と業務革新、第9章 産業としての医療を主に担当しました。全編ともに内容の議論、執筆中に進む国の制度改革の流れ、技術のInnovationなどを踏まえ、何度も議論のやり直しの末の報告書です。
病院のあり方に関する報告書 2015-2016 年版(PDF)のページへリンク
さて、
恵寿総合病院では、現在2か所の上空連絡通路で
ネーミングライツ制度をとっております。契約期間の満了に伴って、院内施設の
ネーミングライツ・パートナーを本日から8月31日(水)まで
公募しています。募集対象施設は上空連絡通路2か所と本館1階多目的ホールです。
ネーミングライツ・パートナー:命名権の対価(命名権料等)をお支払いいただく法人です。
ネーミングライツ・パートナー公募の概要ページへリンク
現行の
キャロットロードはのと共栄信用金庫様、
エリエールロードは大王製紙様より命名いただいております。