朝の病院業務を終えて、今日も急ぎ上京します。
芝浦工業大学豊洲キャンパスで開かれている
に参加します。今回は、学会長の新井民雄教授からの依頼で、日本サービス大賞の受賞内容をポスターセッションでの発表となります。
KEIJU Integrated Healthcare Service: Cooperation of Electric Health Records and Human Interface
と題しての発表です。所定時間1時間を超えて、たくさんの方々に内容を説明し、質問に答えます。国際学会なので、公用語は英語。海外でのプレゼンテーションは現地で言葉に慣れますが、今回は直前までばりばりの日本語で話をしていて、突然英語への切り替えということで、結構ストレスがかかります。
また、
経済産業省による、アベノミクスのゴールとしてのGDP600兆円に向かって、サービス産業への期待のお話もあります。
いろいろ講演や発表をお聞きしたのはやまやまですが、豊洲から東京駅前の
JPタワー( KITTE )に移動します。ここで16時から
第5回日本専門医機構理事会
が開催です。各種委員会の委員を選任後、
専門医制度の基本事項、更新制度、専門研修プログラム研修施設評価・認定などにつき検討します。これまでと異なり、
機構主導から各領域学会主導に舵を切り、機構の役割は基準作りと最終審査となります。さらに、
サブスペシャリティ領域に関しても、まずは内科関連13、外科関連4に関して
学会の責任、機構は基準作りと審査という方向性になります。